git・github

GitHubについてもう少し知ってみる。その5(Gistでお手軽コード管理)

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ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。

さてさて、今回は「GitHub」を調べていて、ちょいちょい出てきて気になっていたことば「Gist」について書いてみようと思います。

なので今日の目次は

  • Gistとは・・・いったい何でしょうか?
  • Gistを使ってソースコードを保存してみよう
  • Gistのバージョン管理は?
  • ソースコードをブログで公開してみよう。

これくらいでやってみましょう。

gistとは・・・いったい何でしょうか?

Gist(https://gist.github.com/)」とは、GitHubの提供している断片コードの共有サービスのことです。


では何ができるのか?

  • コードの一部(断片)を管理することができる。
    複数ファイルをまとめて管理しているリポジトリとは違い、1ファイルのみ1クラスのみコードの一部分のみなどを バージョン管理ができます。ひとつのファイルで簡潔する場合はGistでもよいみたいです。
  • ブログ等に簡単に貼付けることができる
    通常のバージョン管理とは違いGistで管理しているコードは、ブログ等の他のサイトに公開することができます
  • バージョン管理ができる
  • Forkができる
    他の人のコードを自分の所にコピーができます(Fork)
  • Gistもリモートリポジトリ

では、gistを使ってソースコードを保存してみる。

まずは、基本的な使い方をしてみようと思います。
gist(https://gist.github.com/)にアクセスをしてください。

そして、画面上にそってソースコード等を記入します。

  • Gist description
    このコードの説明を書きます。
  • name this file...
    ファイル名を入力します(未入力の場合は自動)。
    test_code.php」と言ったように拡張子を入力すると、そのプログラミング言語とひも付けがされます
  • language
    言語の指定を行います。
  • indent mode
    インデントの指定を[スペース/タブ]どちらにするか選択
  • indent size
    タブで挿入されるスペース数
  • コードの入力欄
  • Add Another File
    入力欄が一つ追加されます
  • Create Secret Gist
    非公開用のGistを作成します
    ※GitHubとは違い有料アカウントじゃなくてもできるみたい
  • Create Public Gist
    公開用で Gistを作成します。

今回はこんな感じで記入してみました。今回は公開用で保存します。
※phpの簡単挨拶クラス(笑)を書いてます。

以上で保存は完了しました。
作成されると以下のように表示されます。

Gistのバージョン管理は?

どのようにバージョン管理ができるのかテストしてみます。
上記のソースコードを編集します。上メニューにある「Edit (編集)」をクリックしてください。

ソースコードに新しくメソッド関数を追加して、保存します。
この場合は、「おやすみなさい関数」を追加してます。

左メニューの「Revisions」をクリックします。
そうすると、オリジナルファイルとの差分が表示されていきます。

※「View gist @*****」をクリックするとそれぞれのバージョンのソースコードを確認することができます。

ソースコードをブログで公開してみよう!

それではソースコードをGistからブログに貼付けてみましょう。

左の「Embed this gist」にあるスクリプトをコピーして、ブログに貼付けます。

下記のようなコードを貼付けることになります。

<script src="https://gist.github.com/snoise/6156114.js"></script>

それでは実際にどうなるかと言うと、

このようにgistから直接ソースコードを貼付けることができます。

本日のまとめ

簡単ではありますが、Gistの使い方を説明してみました。
他にもツールを使ったりしてもっと便利につかえるとのことですが、多分WordPressのプラグインとかでもあるんじゃないかなーっと思ったりしてるので、次回はその辺をまとめてみようと思います。
ではでは。

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